言葉はさんかくこころは四角
くるりの曲。いい歌ですね。
僕のイメージだと言葉は「四角」でこころは「まんまる」(そういえば昔ニャースが世界のどんなまるよりとか歌ってましたね)といった感じを漠然と思っていたのですが、冷静に見れば心はいくら言葉と対比したところでまんまるなはずはないですね。
それでも「丸」と「四角」が自分にはしっくり来るというのは、前に人に言われたことばの印象が強いからなのでしょう。
僕のような「言葉」に頼りがちな人間を「四角いひと」、「感覚」に生きる人間を「丸いひと」と表現したそのことばは、当時の僕に新鮮な輝きをもって受け止められました。
自分としてはなるべくまるに近づけるようにと意識しているところですが、理が勝りがちなのはなかなか変わらないようです。