名曲揃いだけど、僕が特に好きなのは次の3つ。 地上の星、銀の龍の背に乗って、糸。 いずれしっかりと読みを入れていきたいです。
最近知った米津玄師の歌。 すごいですね、彼。 でも、感服はしません。できません。嫉妬しました。
〈羽生名人 誉れ咲き 群立つ尾根ゆ 迂路越えて 奥へと分け入る その知恵や 縫ひ成す寄せに 神もあり〉 これ、いろは歌になってるらしいです。 柳瀬尚紀作、引用は先に紹介した『対局する言葉』から。 すごすぎる・・・
久しぶりに読んで、泣いた。 あれは名作ですね。 ライバルと師の存在、成長、師との別れ、旅立ち・・・ そして咄嗟に「碁」の字が書けなくなってる自分に涙目。。。 You support me now, and I support you now So let's wander and live towards the future…
先日、卓球の石川選手を取り上げたテレビ番組(情熱大陸)を見ました。 その中で石川選手が言っていたことで印象的だったのが2つ。 ・卓球の試合が終わったあとに一番疲れるのは頭。戦略を考えて頭をフル回転させているので、頭のおでこの奥のあたりが「す…
江藤淳と小林秀雄の対談(というよりは小林秀雄に江藤淳が質問をしに出向いた、という印象のもの)から、『本居宣長』理解の上で有益に思えた箇所、自分がなるほどと思った箇所を抜粋してみます。 小林 「碁、将棋で、初めに手が見える、勘で、これだなと直…
評論家小林秀雄の代表作からいくつか抜粋。 まだ全然読み切れていませんが。。。 「「蓋し先王は、言語を以て人を教ふるに足らざるを知る、故に礼楽を作りて、以てこれを教ふ」とある、―その言語とは、この空言巧言の意味であり、先王は言語を軽んじていた、…
Stingの代表曲のひとつで映画LEONの主題歌としても有名です。 僕はこの曲が好きで、男の悲哀を感じさせる歌詞の意味をどうにか理解したいと思っていました。 その参考になりそうな記事を見つけたので以下に。 Sting (from a 1993 promotional interview): "I…
フランス・ドルヌ+小林康夫『日本語の森を歩いて フランス語から見た日本語学』 副題のとおりの内容ですが、これがすごく面白いです。 すこし長くなりますが、引用してみます。 「「行ってきます」―子どものときから何度となく朝、家を出るときに口にしてい…
もうかれこれ10年以上前からBUMP OF CHICKENの曲は聴いていますが、この曲ほど衝撃的だったものはないです。 ray -livetune cover- (Presented by BUMP OF CHICKEN) livetune feat.Hatsune Miku - 歌詞タイム 「悲しい光」「透明な彗星」などの歌詞を聞い…
将棋世界の最新号で糸谷先生のインタビューが載っている。 その中で印象的だったのが糸谷先生から見た羽生善治の棋士像。 曰く、「読みが深く」「他の人が手を絞って考えてしまうところを狭めず広く読んでいる」「直観的な手は少ない」といったもの。 また、…
石原千秋による村上春樹論。 冒頭に提示される小説観が印象に残ったので抜粋。 「小説を読むことは謎ときをすることだ。謎がたくさん隠されていて、それを読者が読みとく。それが小説を読むことだ。もしすべての謎がとかれたら(もちろん現実にはそんなこと…
村上春樹訳の「ライ麦畑でつかまえて」("Catcher in the Rye")。 「『キャッチャー』には、村上自身が小説のなかで確立した文体や、文章世界が実践されており、翻訳の専門家や文学者による文芸翻訳とは異なる、一種の「完成型」が提示されている」(藤元由…
棋士の羽生善治と英文学者の柳瀬尚紀の対談。 小林恭二の解説にもあった通り、羽生・柳瀬両氏の「話の噛み合わなさ加減」に「ピュアなもの」を感じました。 若島正氏といい、英文学者には将棋と縁が深い方が多いですね。何か似た思考方法のところがあるので…
アニメはあまり見ないけど、すこし前に放送されてたこのアニメは良かったです。 音楽と映像と世界観がマッチしてていい味。 特に主題歌は何度聞いても飽きません。 凪 -nagi- Ray - 歌詞タイム lull ~そして僕らは~ Ray - 歌詞タイム ebb and flow Ray - …
ニコ生の将棋放送が面白い。 公式のタイトル戦放送しか見たことなかったけど、最近見るようになってはまった。 低級から有段まで、放送主の棋力も性格も人それぞれで当然リスナーの傾向もそれぞれ。 将棋大好きな人も煽りたいだけの人もみんな平等に楽しめま…